以前、「そんなにパソコンのこと詳しくないよ~」という人のために、
文系のための、パソコンを速くする3つの知識というエントリーを書きましたが、
今日はその続き。
「メモリを増やす」編
最近の動画や、いろんなアプリケーションにヒーヒー言ってるパソコンを、
比較的カンタンにデキるヤツに生まれ変わらせられるのが、この「メモリを増やす」という行為です。
そもそも、「パソコンの速さ」というものをチョーカンタンに紐解いてみると、
以下の4つの要素が「パソコンの速さ」というものに貢献しています。
- CPUの速さ
- メモリの大きさ
- ビデオカードの性能
- アプリケーションの速さ
ちょっと理系の匂いがしますね。文系にとっては、異国の言語ですね。
上の4つを文系のために翻訳すると、、
- CPUの速さ=自分の頭のよさ
- メモリの大きさ=机の広さ
- ビデオカードの性能=絵を描く速さ
- アプリケーションの速さ=ビジネスパートナーの頭のよさ
となります。
つまり、パソコンが最高に速い状態というのは、
自分の頭がいいから効率が良く、机も広いから一度にたくさんのことがデキ、
計算結果を絵にするのが速く、おまけにビジネスパートナーの頭も良いので、
サクサク仕事が進む。
という状態です。
で、上の4つの中で、比較的カンタンにパワーアップしやすいのが、
以前のエントリーで書いた、「アプリケーションを変える」という行為です。
今日はそこから一歩踏み込んで、「メモリを増やす」編です。
メモリを増やすということは、「机が広くなる」ということですので、
一度にたくさんの資料を広げることができ、仕事が速くなる、というイメージです。
文系にとっての最大の難関:
自分のパソコンに合うメモリーを選ぶこと。
そうなんです、メモリーって、いろいろ種類があるんです。。
ただ、もしあなたのパソコンがDellのものならば、
オンラインで自分のパソコンの「サービスタグ」(PCにシールで貼ってある)というものを入力すれば、
自分のパソコンのメモリの仕様がわかります。
もし、あなたのパソコンがDELL以外のものならば、自分のパソコンの型番をネットで検索で調べましょう。
ま、間違っていても「上海問屋」などでは、
メモリーを付けてみて合わなかったら返品可能という信じられないサービスもありますので、
文系には心強いですね。
(ちなみに、XPなどでは4G以上のメモリは扱えませんので、買うならそれ以下ね。
多くの場合、2Gを1枚買うよりも、1Gを2枚買ったほうがパソコンが速くなります)
文系にとって最後の難関:
「え、取り付けは?」
これも、パソコンによって違うんですよね。。まずパソコンを開けるのがちょっと戸惑うかな。
Dellなら、比較的簡単にパソコンをパカッと開けられるんですが、その他メーカーは正直良く分かりません。
ま、触ってりゃ空くでしょう。ネジまわしとかも要らないはず。
パソコンを開けられたら、あとはこっちのモンです。
メモリーが挿せるところに、メモリーをぐっと挿し込むだけです。
これは「あ、もうここしか挿せるところないな」というのが素人でもわかりますので、ご安心を。
あとはパソコンを起動して、サクサク快適ライフを送ってくださいね。
やってみれば実にカンタンです。
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