8.14.2010

タッチ教育の未来

お盆だから、田舎でのんびり読書。

・・・のはずが、いとこの子供(8才と9才)にiPhone4を見つかる。

「これなんなん?」
「・・ん?iPhoneだよ」
「どうやって遊ぶん?」

「・・えーっとね」

気の利いたゲームソフトなど入っていないので、
取り合えず写真を開いて、

「こうやって指でつまむとね・・」

とやると、大爆笑。
ほっと胸をなでおろしたけども、、こっからがスゴかった。

ものの30分足らずで、子供たちは写真の撮り方、ムービーのとり方、
表示方法や、アドビのアプリを使っての写真へのお絵かきまで、
さっと覚えてしまった。

あとは自分達でキャッキャいいながら遊んでいる。
ずっとムービーをとりまくって、画像加工して遊ぶもんだから、
バッテリーがぐんぐん減っていく・・。


そんな子供達を目の当たりにして、
これからの教育はすごいスピードで進化していくんだろうなと感じた。
タッチパネルの何がすごいって、本当はパネルの感度とかじゃなくって、
直観的に理解できるインターフェイスの開発がここまで進んだということ。
人間の「理解の仕方」「学習の仕方」に、テクノロジーが追いついてきた。

ソフトバンクが電子教科書問題で、iPadを全小学校に配るとか言っていたけど、
早くやればいいのにね。

教育が、今一番遅れている分野なのは確かだから。