男の隠れ家、ってよく書店で立ち読みしてたんですけどね。。
2008年を越すことはできなかったようです。
雑誌業界というのは今本当に厳しい、というのはよく聞かれる話ですが、
業界自体が構造の変化を求めているのかもしれませんね。
こういう男性誌はターゲットの年齢も高めなので、毎月書店で買っていくお客さんよりも、
定期購読のお客さんを増やすことに力を入れていくしかないと思うんですが、
それは「雑誌そのモノの魅力+マーケティングのうまさ」が
うまい具合にかみ合わないとなかなか難しいことです。
毎号の特集の力も重要ですが、
「1年を通して、その雑誌が読者に与えられる価値や期待感」
をきちんとアピールしていかないと、生き残りは難しいです。
まぁ、「団塊世代の男性」というターゲット像自体に
僕はやや幻想的なニュアンスを嗅ぎ取ってしまうのですが。。
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