1.28.2009

旅行者への吉報か:海外旅行の景気見通し続落


上記グラフは旅行業協会の発表した、最新の海外旅行の景気動向指数(DI)です。

金融危機の影響と、依然高額な燃油サーチャージにより、海外DIは低下。
3ヵ月後は円高や原油の値下がりに期待する向きもあるが、景気に関して悲観的な見方が支配的で、さらに悪化の見通し。

景気が悪い時にこそ旅行だ、ということで、
アジア旅行冬の時代 -今こそ旅行チャンス!な4つの理由-というエントリも書いたことがあるのですが、
個人旅行者にとっては、景気が悪い時にこそ、混雑を避けられる快適な旅ができるというものです。

しかし、日本の旅行会社が海外旅行の景気が悪い理由として
「依然として高い燃油サーチャージ」を挙げているのは、ホントにどうにかならないですかね。
燃油サーチャージを撤廃したAir Asiaのように、ANAやJALもがんばってほしいものです。


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