という本があって、それを読んで以来、組織にはつねに何らかの“準備”が必要だと考えるようになった。
組織の外界はつねに変化する。
ついつい、内向きになりがちだが、組織の価値を決定するのは、組織の外がわの人たちだ。
新しいことが起こっても、十分に対処できるだろうか。急な状況変化にたじろがず、テンパらず、しっかりとその手に好機をつかめるだろうか。
そのために、組織全員の目を、内ではなく、外へ、今ではなく、先に向けることができるだろうか。
昨日の基準を、今日の基準としてはならない。明日の基準こそ、今日の基準としなければならない。
そのための準備をしようと思う。少しずつではあるけれど。
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